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守山駅ほたる通り商店街に居酒屋「魚丸」 日本酒とカツオのわら焼きなど

土佐漁港直送のカツオを燃え上がる炎であぶる「カツオの藁焼き」

土佐漁港直送のカツオを燃え上がる炎であぶる「カツオの藁焼き」

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 「炉端と日本酒 魚丸 守山店」(守山市梅田町)が1月20日で開店1カ月を迎える。

ブリ、エビ、ウニなど鮮魚が並ぶ「社長盛り」(2人前)

 旧中山道とJR守山駅を結ぶほたる通りと県道守山停車場線沿いの「ほたる通り商店街」で80年間営業した割烹(かっぽう)料理店の店舗を引き継ぎ、12月にオープンした。明治時代末期に旧国鉄守山駅の整備に伴い形成された商店街で、当時は商業の中心地として栄えたが、1973(昭和48)年に駅舎が移動。1986(昭和61)年に守山駅前再開発ビル「セルバ守山」が建設されたことでビルの裏通りとなったことから、人通りが減少。高度成長期に約50店あった店舗は30店ほどに減少した。商店街を再生しようと「まちづくり会社」のみらいもりやま21(守山)が県内で飲食店を展開するナデシコ(長浜市下坂中町)に声を掛け、同店の出店が決まった。

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 店長の松井陽香さんは「『日陰から日の目へ』を目標に、ほたる通り商店街にもう一度明かりをともしたい」と話す。

 冨田酒造(長浜市)の七本槍、喜多酒造(東近江市)の喜楽長、太田酒造(草津市草津)の道灌などの県内の酒蔵を中心に16種類の日本酒を1杯390円で味わうことができる。松井さんは「日本酒を飲み比べて好みに合ったお酒を見つけてほしい。若い人にも日本酒のこだわり、奥深さなどを感じてもらいたい」と話す。

 「海なし県の滋賀で、おいしい魚を皆さんに届けたい」との思いで、高知県で一本釣りされたカツオで作る「カツオの藁(わら)焼き」(1,280円)や福井の漁港から直送の魚で作る刺し身の盛り合わせ「UOMARU盛り」(社長盛り=900円、部長盛り=700円、課長盛り=500円)などを提供する。

 松井さんは「守山駅前には飲食店が少ない。『飲み歩けるところができてうれしい』と週に2、3回顔を出してくれる人もいる。守山に根差したお店になって、自宅と会社の間のサードプレイスになれれば」と話す。

 2月15日までは同商店街でイベント「商店街の楽しみかた展」が開催されている。1月18日は肉、25日はイチゴ、2月2日はパン、8日は熱かんをテーマに「ほたるマルシェ」が実施され、同店前にも屋台を出店。松井さんは「家族連れなど普段来ない客層もイベントをきっかけに魚丸を知ってもらいたい」と話す。

 営業時間は18時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌1時まで、日曜・祝日は17時~23時)。

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