ドライブスルー対応のタピオカ専門店「タピックス大津店」(大津市秋葉台)が2月7日にオープンした。
「タピックス」の安納芋ミルク(Mサイズ620円)、特製いちごミルク(Mサイズ620円)、宇治抹茶ミルク(Mサイズ580円)
「タピックス」は2019年8月に京都市に北野白梅町店をオープンし、9月に滋賀県に湖南店をオープン。今年1月にタピオカ専門店としては初のドライブスルー対応の堅田店をオープンした。大津店はドライブスルー対応店の2店舗目となる。台湾から直輸入したタピオカを黒糖で煮込み、熱いうちにミルクティーや宇治抹茶ミルクなどのドリンクに入れて提供することでタピオカの食感を味わえるように工夫。矢野製茶場(京都府綴喜郡)の宇治抹茶や沖縄の黒糖を使うなど産地にこだわっている。
「タピックス」を運営するA.S.P(京都市中京区)の事業部リーダーの石河裕太郎さんは「郊外にチャンスがあると感じて店舗展開している。湖南店、堅田店では初めてタピオカドリンクを飲んだというお客さんもいた。堅田店は来客の8割がドライブスルーを利用されている。家族連れや男性も気軽にタピオカを飲めると好評。大津店もドライブスルー対応なので、気軽に来店してほしい」と呼び掛ける。
2月7日より、「種子島の安納芋ミルク」と「ピスタチオミルク」の2商品を新発売した。石河さんは「安納芋ミルクは商品開発の段階から好評で、芋感が強く、焼き芋を食べているかのような味わい。ホットもおいしい」と話す。
営業時間は12時~19時(タピオカが売り切れ次第終了)。