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守山で創業塾 資金計画やSNSの活用法など

公開セミナー「自分にあったSNSって?」の講師山崎いずみさん

公開セミナー「自分にあったSNSって?」の講師山崎いずみさん

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 もりやま創業塾2020「未来予想図~ナリワイをつなぐ、夢はかなえる~」が5月9日から、守山市内で開催される。

SDGs拠点「future lab」を立ち上げた増村匡人さん

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、事業所、個人事業主が苦戦を強いられる中、3月10日に「認定市区町村による特定創業支援事業の支援」を受けた小規模事業者への国の措置が発表され、対象の講座を受講すると、審査に通った事業者の小規模事業者持続化補助金の上限額が引き上がることが決まった。

 このことを受け、守山商工会議所は連続講座を実施する。5月9日は「自身の起業から人を育てる拠点づくりへ」と題して、SDGsの発信拠点「future lab」を立ち上げた増村匡人さんが講演する。16日は中小企業診断士の杉律子さんが事業計画作成と知的財産権について講義し、税理士の酒屋就一さんが税金について話をする。24日はキャリアコンサルタントの石部大郎さんが働き方改革について講義し、「自分にあったSNSって?」と題した公開セミナーを実施する。

 守山商工会議所の岡田啓子さんは「起業を考えている方はもちろん、開業届を提出したが軌道に乗っていない事業主、第2創業を考えている方、企業内起業を視野に入れている方など、個人事業主の支援をしたい」と話す。

 受講料は3,000円。定員20人。開催場所は9日=「future lab」(守山市吉身)、16日=守山市立図書館(同守山)、24日=あまが池プラザ(同勝部)。

※新型コロナウイルス対策により開催は延期となりました。(4月7日発表)

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