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琵琶湖で地球科学を学ぶ「ジュニアドクター育成講座」 研究者を育てる

船上講座の様子 プランクトンを採取し観察した

船上講座の様子 プランクトンを採取し観察した

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 びわ湖トラスト(大津市浜大津)は現在、琵琶湖の自然観察などを通して地球科学を学ぶ「ジュニアドクター育成塾」3期生を募集している。

研究機関の本格的な機材に触れることができる

 ジュニアドクター育成講座は、科学技術振興機構が全国に展開している小中学生向けのプログラム。研究への興味を深め、自主性、協調性、洞察力などを高め、将来、科学技術や理数系に関する仕事に就く子どもを増やすことを目的に2018(平成30)年から開始した。

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 対象は小学5年から中学3年の児童・生徒で、滋賀大学、京都大学、立命館大学、東レ研究所などの琵琶湖周辺にある研究機関から講師を招き、座学、船上講座、研究所訪問を体験する中で自身の研究テーマを探求し、年度末に研究発表をする。

 びわ湖トラストのスタッフは「地球温暖化、自然災害、未知のウイルスなど、私たちを取り巻く地球環境は刻一刻と変化している。日本で一番大きく、古い湖である琵琶湖を研究対象として、地球の運動や生態系について学び、日本や世界の未来環境を守るためにどうしたらいいか一緒に考えていきたい。物事に関心を持ち、自分の考えをまとめ、発表する力は、将来どんな道へ進むとしても大いに役立つスキルになる」と話す。

 1期生、2期生については「大学やプロの研究室で使用する貴重な機材に触れることもでき、大変恵まれた学習環境。自分が子どもの時にこのプログラムがあったら参加したかった。受講生たちは自分たちが生きている地球の環境をよくしたいという思いを持っていて、本当に素晴らしい。将来、さまざまな分野で活躍する人材が育っていると感じている」と期待を寄せる。

 4月12日締め切りで、同日に説明会を開く。19日に適正テスト実施予定。新型コロナウイルス感染症の影響で変更になる可能性あり。定員は40人。受講料無料。5月6日より開始予定。

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