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滋賀県、パチンコ店やカラオケボックスなどに休業要請 県外からの訪問者減らず

休業要請をする三日月大造滋賀県知事(滋賀県公式ユーチューブより)

休業要請をする三日月大造滋賀県知事(滋賀県公式ユーチューブより)

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 三日月大造滋賀県知事は4月21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための滋賀県における緊急事態措置を発表し、パチンコ店、カラオケボックス、ナイトクラブなどへの休業を要請した。

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 県は16日に「滋賀1/5ルール」を提唱し、外出の自粛を要請。県内の商業施設は食品売り場を除いて休業していたが、県外からの訪問者数が前週比で平日10%減、休日20%減程度にとどまっていることから、イベントの開催自粛と遊興施設などへの休業要請を実施した。

 休業要請対象施設はキャバレー、ナイトクラブ、カラオケボックス、漫画喫茶などの遊興施設、ボウリング場、スポーツクラブなどの運動施設、パチンコ店、ゲームセンターなどの遊技施設、劇場、集会場、学校など。期間は23日から5月6日まで。

 県の休業要請に応じて、緊急事態措置期間中に協力した事業者への臨時的な支援金である「(仮称)新型コロナウイルス感染拡大防止臨時支援金」を創設することも発表。

 今月22日からホテルを無症状者・軽症者向けに宿泊療養施設として利用することも発表した。

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