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滋賀レイクスターズ狩俣選手、伊藤選手との契約継続 「滋賀に元気を」

シックスマンとしてチームを支えた狩俣昌也選手

シックスマンとしてチームを支えた狩俣昌也選手

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 プロバスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズは5月21日、狩俣昌也選手、伊藤大司選手との選手契約継続を発表した。

コートの内外でチームをまとめた伊藤大司選手

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 狩俣選手は1988(昭和63)年4月28日、沖縄県生まれ。身長178センチ、体重75キロ。ポジションはポイントガード。千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングス、福島ファイヤーボンズを経て2016(平成28)年からシーホース三河に所属し、2シーズンキャプテンを務めた。2019-20シーズンに滋賀に加入。全41試合に途中出場し、厳しいディフェンスと要所で決める3ポイントシュートなどで試合の流れを変える「シックスマン」として活躍した。

 伊藤選手は1986(昭和61年)年12月22日、三重県生まれ。身長184センチ、体重77キロ。ポジションはポイントガード。2010年よりトヨタ(現アルバルク東京)に所属し、優勝を経験。2017-18シーズンはレバンガ北海道に期限付き移籍。2018-19シーズンから滋賀に加入。高校、大学をアメリカで過ごし、キャプテンを務めた高いコミュニケーション能力と英語力でコートの内外でチームをまとめ、若い選手の多い滋賀をけん引した。

 狩俣選手は「来シーズンも滋賀レイクスターズの一員として、プレーさせて頂けることをとても嬉しく思います。昨シーズンは、シーズン途中で終わってしまい、とても残念なシーズンになりましたが、その悔しさやバスケットボールができる喜びを、しっかりコートで表現できるように頑張りたいと思います。レイクスターズを通して、滋賀県を盛り上げて、関わって頂いている皆さんに誇りや元気を届けられるチームになれるように努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」(原文ママ)とコメントした。

 伊藤選手は「来シーズンも滋賀レイクスターズでプレーをすることになりました。新しいシーズンは新型コロナウイルスの影響も残ると考えられますし、どうなるのか先が見えないタフなシーズンになると思います。そのような状況下でも、全力でチームに貢献できるように頑張っていきます。再びコート上で、ブースターの皆様に元気を与えられるような姿をお見せしたいと思います。引き続き、これからの1年間も熱い応援をよろしくお願いします」(原文ママ)とコメントした。

 2020-21シーズン、B1は20チームを東西2地区に分けて実施する。滋賀は西地区に所属する。

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