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「びわ湖くん」滋賀県より公式に非公認 「今まで通りアグレッシブで破天荒な活動を」

作曲できるゆるキャラ「びわ湖くん」は段ボール製

作曲できるゆるキャラ「びわ湖くん」は段ボール製

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 「滋賀県民の歌。」などを配信するゆるキャラの「びわ湖くん」が6月19日、滋賀県より「公式に非公認」と認められた。

Zoom取材を受ける「びわ湖くん」

 びわ湖くんは、「中の人」である滋賀県出身のバンドマンがツイッターで描いた4コマ漫画を、「ノリで」着ぐるみにしたゆるキャラ。段ボールに水色の布を貼り、一晩で誕生した。2019年7月に「滋賀県民の歌。」のミュージックビデオをユーチューブで公開。「0時発の最終列車 野洲より向こうは終電はすでにない」「現在人口上昇中 住みやすさは間違いない」「滋賀県ってなにあんの?特にないけど京都の隣や なんといっても日本一でっかいびわ湖があんぞ」という自虐的な歌詞が滋賀県民の心をつかみ、11万回以上再生されている。

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 ミュージックビデオの制作費はクラウドファンディングをして募ったが、リターンが多すぎて赤字に。活動費はびわ湖くんの「中の人」のボーナスでまかなっている。6月15日に「MV撮るたびに赤字」「あー全然売れへん」「滋賀県を盛り上げたいと思って活動してきたけど 県からはなんにも連絡こーへん」と歌い上げた動画「滋賀県の公認にしといてよ」を公開したところ、滋賀県広報課から「貴殿の長年の活動を評し、『公式に非公認』とさせていただきます」と通達が届いた。

 滋賀県広報課の担当者は「びわ湖くんの動画は以前より拝見していた。滋賀県を愛していただいている気持ちを感じている。びわ湖くんの活動はアグレッシブで破天荒な部分もあり、公認にするとびわ湖くんの活動に制約が出るので、『公式に非公認』とさせていただいた。滋賀県のPRのために今まで通り活動していただきたい。この機会に、NHK連続テレビ小説『エール』の主人公のモデルとなった古関裕而さん作曲の本家『滋賀県民の歌』も知っていただければ」と話した。

 びわ湖くんは、今年で最後となる「ゆるキャラグランプリ」に出場する。2019年は312位だったびわ湖くんは100位以内を目指す。

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