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守山駅前でソーシャルディスタンスを保った募金活動 豪雨被害支援へ

守山駅前で募金活動をする守山青年会議所のメンバー

守山駅前で募金活動をする守山青年会議所のメンバー

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 守山駅西口で7月14日・15日、守山青年会議所のメンバーが街頭募金活動を行った。

募金箱は手に持たず、机の上に置いた

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 令和2年7月豪雨災害の義援金を守山青年会議所のメンバーらが街頭に立ち寄付を呼び掛けた。青年会議所理事長の林晋平さんは「今すぐ現地に赴いて援助活動をしたいという意見もあったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためと、状況が分からない中で行くことが被災された方のためになるのかを一同で考えた結果、募金活動を行うことにした」ときっかけを話す。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、一定の距離を保って立って寄付を呼び掛け、募金箱を手に持たず、テーブルに置く「ソーシャルディスタンスを保った募金活動」を行った。

 林さんは「募金活動の方法が今までと違い、自分たちも戸惑った。寄付者にとってはわざわざ募金箱の所まで行く必要がある上に、注目されてしまうというハードルがあるのではと心配したが、今までと変わらず協力してくださった。2日連続で寄付してくださる方や、お子さんや中高生からもお気持ちをお預かりすることができた。『できる方法を考えてやっているんやね』とお声掛けしてくださる方もいて、勇気づけられた」と振り返る。

 「ささいな活動だが、被災地で困っておられる多くの方に一日でも早く笑顔を取り戻していただくことができれば」と話した。

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