滋賀の伝統食をアレンジしたオードブルとワインを味わう「プティサブール」が9月1日から、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)の12階レストラン「グリル&ダイニングG」で提供される。
「鮒(ふな)ずしとブルーチーズ」「近江牛しぐれ煮の比叡ゆばロール」「丁字麩(ふ)のラスク生ハム巻き」「琵琶湖産小鮎(あゆ)のフリット ハーブサラダ」など滋賀県産の食材を中心としたオードブル7品とグラスワイン3杯のセット。ワインは琵琶湖ワイナリー(太田酒造・栗東市荒張字浅柄野)の浅柄野(あさがらの)ワインやカリフォルニアワインの中から3種類選べる。
同ホテル広報担当者は「レストランからは、太陽が湖面に光を映す夕景を望むことができる。夕暮れには琵琶湖大橋の方へ沈む夕日と対岸の比良山系を、夜には藍色の琵琶湖を堪能していただける。ゆっくりとした秋の時間を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。「日没の時間に合わせて窓際の席で食事していただける宿泊プランも用意した。夕日と滋賀の食を味わった後は、温泉に入って心身共に癒やされてほしい」と話す。
料金は5,445円。提供時間は17時30分~20時。11月30日まで。宿泊プランは大人=2万6,620円~。フロントの混雑緩和やレストラン入店制限などの「3密回避」や、衛生管理、従業員の健康管理、来客の検温、健康チェックなど新型コロナウイルス感染予防対策を行っている。