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滋賀県初のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」 普及とプログラミング教育も

eスポーツチーム「LAKE GAMING」のtentoさん、みきてぃさん、しょーりさん、しゅうまいさん

eスポーツチーム「LAKE GAMING」のtentoさん、みきてぃさん、しょーりさん、しゅうまいさん

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 滋賀県初のeスポーツのプロチーム「LAKE GAMING」が11月14日、結成された。

「子どもたちの可能性を広げたい」と話す清水さん

 代表の清水天斗さん(選手名tento)、広報のみきてぃさん、SSBU(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)部門の選手、しょーりさんと、しゅうまいさんの20代の4人で結成。eスポーツイベントの開催やプログラミング授業などを通しての地域創生を目指す。

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 清水さんは「LAKE GAMING」を運営するenRarge(草津市矢橋町)を立ち上げた。「学生の頃からゲームのコミュニティーで関わりのあった滋賀で、地方と関わりの持てるeスポーツチームを作りたいと思いチームを結成した。子どもが好きなので、教育的な側面での貢献もしたかった」と振り返る。「新型コロナウイルスの影響で在宅勤務やオンライン授業などのIT教育の地盤の必要性を感じた。今の子どもたちが大人になったときは、IT技術はもっと必要になっていると思う。ゲームは楽しむものだが、それだけではないことを広めていきたい。学校にプログラミングを教えに行ったときに、プロのeスポーツ選手だと言うと、子どもたちが目を輝かせて話を聞いてくれる。選手がプログラミングを教えることに意味がある」と話す。

 プログラミング教育については「ゲームを作るプログラミングなどを通して、考える過程が学べる。プログラミングは正しい指示をしないと正しい結果がでない。順序立てて考え、組み立てる力を身に付けられる。身に付いた論理的思考は将来役に立つ。ゲームに負けたら、悔しいだけでは成長しない。どのように対策をするか、どうすれば勝てるのか、順序立てて考えることも論理的思考を育てる。楽しむためには努力が必要だということも伝えている。プロのeスポーツチームがどのように成り立っているのか、チーム運営には何が必要かなども教えている。プログラミング教育がきっかけで、ゲームを作る人になるかもしれないし、将来起業する子どももいるかもしれない。子どもたちの将来の可能性を広げていきたい」と話す。

 「大阪や京都にはeスポーツに興味を持ってくれる学校が多いが、滋賀でももっと広めていきたい。来年からは滋賀eスポーツ協会と協力して地域イベントも始める。滋賀を拠点にeスポーツの普及とプログラミング教育をしていきたい」と意気込みを見せる。

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