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草津にカレーラーメン専門店「二大国民食の融合」 タマネギとスパイスにこだわり

タマネギを丸ごと1個使っている「名物カレーら麺」

タマネギを丸ごと1個使っている「名物カレーら麺」

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 カレーラーメン専門店「東印度カリー ら麺」※(草津市大路)が2月22日、オープンした。

鶏がらと魚介のスープに8種類の野菜を組み合わせた「魚介×野菜カレーら麺」

 店長の岡田直明さんは「カレーもラーメンも好きなので、好きなものを欲張りたい」とカレーラーメンを作ることにした。「言うはやすくとはまさにこのことで、『これだ』と思う味にたどり着くのには1年ほどかかった」と振り返る。

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 「天然のうま味だけでおいしいカレールーができないか」と考えた岡田さんがたどり着いたのは淡路産のタマネギ。「淡路島に行き、カレーのうま味を高めてくれるタマネギを厳選した。淡路産のタマネギは糖度が高く、完熟イチゴと同じくらいの甘さがある。辛み成分のピルビン酸も少なくて、天然の甘みとうま味を感じられる」と話す。スパイスにもこだわり、「野菜のうま味を生かしつつ、カレーとしての完成度を高め、ラーメンにも合う配合を」と試行錯誤し、13種類のスパイスを配合した。

 メニューは「名物カレーら麺」「魚介×野菜カレーら麺」(以上850円)と塩ラーメン(700円)、唐揚げ、ロースかつ定食、キーマカレー丼などのほか、テレビ番組で「カレーに合うご飯」日本一に選ばれた山形県産の「雪若丸」をスープに入れて食べる「追っかけメシ」として提供している。

 「カレーラーメンを体験してもらいたい」と、19日・20日に1日100杯の無料試食イベントを開いた。9時30分ごろから整理券を配り、19日は1時間、20日は30分で配布を終了した。

 大津市から来た女性は「辛さ控えめでおいしかった。スープにとろみがあって、麺に絡んでカレーと一緒に味わえた。生のタマネギのしゃきしゃきとした食感がよく、トッピングのレンコンやカボチャのフライも食べ応え十分だった。テーブルに黒こしょうや黒蜜などがあり、途中で味変ができて飽きずに食べられた」と話した。

 岡田さんは「カレーとラーメンという二大国民食を融合させ、カレーラーメンというジャンルを確立したい。カレー好きな方も、ラーメン好きな方も楽しんでいただける一杯となっている。辛さ控えめで辛いのが苦手な方もおいしく食べていただけると思う」と呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~。スープがなくなり次第終了。火曜定休。3月1日まではオープン記念として名物カレーら麺を800円で提供する。

※店名の「カリー」は口へんに加、口へんに厘が正式表記。