桜をテーマにした期間限定の和食ランチボックス「SAKURA Lunch Box」の提供が3月1日、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)のレストラン「Grill&Dining G」で始まった。
桜の季節に合わせてサワラやホタルイカ、サクラエビ、フキやウドなどの旬の食材を使ったランチボックスで、桜色に仕上げたサワラの桜蒸しなど見た目も春をイメージした。2段ボックスの上段はホタルイカとマダイのサラダにビーツのドレッシングで華やかさを出した。下段には赤こんにゃくとタケノコの木の芽あえやモロコ有馬煮、合いガモの塩こうじ蒸しなど9種類の料理を詰めた。サクラエビと新タマネギのかき揚げなども提供する。
同ホテル広報の川上亜希菜さんは「旬の山菜や雑穀米など体に優しい食材を取り入れた。春の味わいとヘルシーな料理を少しずつ楽しんでいただける見た目にも華やかなランチボックスに仕上がった。雄大な琵琶湖を眺めながら春の訪れを味わっていただければ」と呼び掛ける。
提供時間は11時30分~14時30分。料金は3,900円。4月18日まで。衛生管理、従業員の健康管理、来客の検温など新型コロナウイルス感染予防対策を行っている。