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守山の果樹園でマルシェ 「琵琶湖もりやまフルーツランド」再スタート

琵琶湖もりやまフルーツランドを運営する上野和人さん

琵琶湖もりやまフルーツランドを運営する上野和人さん

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 「ぷくぷくマルシェ」が5月1日・2日、琵琶湖もりやまフルーツランド(守山市幸津川町)で開催される。

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 テーマは「五感で楽しむマルシェ」。ホットドッグ、たこ焼き、インドカレー、タコス、ビーガンピザなどの飲食ブースや雑貨、野菜の直売などの物販ブースが出店する。ステージではアフリカンパーパッション、カポエラ、和太鼓、ボリビア音楽などの演奏が行われる。バーベキュースペースも設置する。

 「もりやまフルーツランド」は30年前に開発されたナシ園で、高齢化などが原因で耕作放棄地が増えている。大阪で花や果実の生産・流通・販売をしているフロリスト・コロナ(大阪府門真市)が事業継承し、ザ・コロナパークス(守山市幸津川町)を設立。新しく「琵琶湖もりやまフルーツランド」として再スタートする。

 ザ・コロナパークス社長の上野和人さんは「今後はナシ狩りやイチゴ狩りができる観光農園も始める予定。新しいフルーツランドに関心を持って、親しみを持っていただきたいと思い、お披露目会のようなイベントを企画した。新型コロナウイルス対策を取り、駐車場や警備員を確保して開催する。今回の実績を基に、ナシが実る秋に収穫祭を開催したい」と話す。

 開催時間は1日=10時~20時、2日=10時~16時。入園料(整備協力金)は500円。

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