Bリーグ滋賀レイクスターズが6月7日、林翔太郎選手と2021-22シーズンの選手契約を締結したと発表した。
林選手は1995(平成7)年9月13日北海道生まれの25歳。194センチ、89キロでポジションはスモールフォワード。東海大学九州在学時の2016(平成28)年には22歳以下の日本代表に選出されている。
2018年1月に特別指定選手として川崎ブレイブサンダースに加入。2018-19シーズンは60試合中53試合、チャンピオンシップ2試合に出場した。2019-20シーズンは40試合中22試合の出場にとどまり、2020-21シーズンに新潟アルビレックスBBに移籍。全54試合に出場、うち44試合でスターターを務め、平均出場時間は22分27秒。2月13日の広島ドラゴンフライズ戦でキャリアハイの22得点を挙げるなど活躍をした。
滋賀のルイス・ギル・トーレスヘッドコーチは「林選手はキープレーヤーの一人になると思っている。彼の身体能力やシューティング能力、得点能力はチームにとっても大きな力となるはず」と期待を寄せる。
林選手は球団広報を通して「プレーヤーとして成長するのはもちろん、チームを勝利に導く選手になれるように毎日を大切にして努力していきます。初めての滋賀なのでとりあえず琵琶湖に飛び込みたいと思います(笑)。共に戦ってください」(原文ママ)とコメントした。