煎茶、ほうじ茶、抹茶などお茶を使ったメニューを提供する「SATSUKI Lunch」の提供が4月18日、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)の12階レストラン「Grill&Dining G」で始まる。
ビワマスの土山玄米茶漬けなど新茶の季節に合わせたメニューを提供
煎茶のくず豆腐、ほうじ茶で煮込んだ鴨(かも)ロース煮、ビワマスの玄米茶漬け、和紅茶のムースなど、甲賀市の土山地域で栽培されている土山茶を料理に使っている。
ほかにも、茶そばやスズキの抹茶ゆずみそ焼き、琵琶湖産コアユの天ぷらに茶塩を添えるなど、旬の食材とお茶を合わせた料理や、赤こんにゃく、アドベリーなど滋賀県の特産品を使ったメニューも提供する。
同ホテル広報の川上亜希菜さんは「新茶の季節に合わせて、今年初めてお茶のランチを提供することにした。飲むだけでない新しいお茶の魅力を味わってほしい」と呼びかける。
料金は3,900円。提供時間は11時30分~14時30分。5月31日まで。衛生管理、従業員の健康管理、来客の検温など新型コロナウイルス感染予防対策を行っている。