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滋賀レイクスターズに新外国籍選手 北マケドニア代表、ジェイコブ・ワイリー選手

ジェイコブ・ワイリー選手(写真提供:滋賀レイクスターズ)

ジェイコブ・ワイリー選手(写真提供:滋賀レイクスターズ)

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 Bリーグ1部の滋賀レイクスターズが5月24日、ジェイコブ・ワイリー選手の2022-23シーズンの選手契約を発表した。

滋賀レイクスターズへの加入が発表されたジェイコブ・ワイリー選手

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 ワイリー選手は1994年9月4日アメリカ生まれの27歳。203センチ100キロ。ポジションはパワーフォワード(PF)、センター(C)。北マケドニア共和国代表。NBAブルックリン・ネッツ、NBA Gリーグのロングアイランド・ネッツを経て、ヨーロッパ各国のリーグでプレーし、2021‐22シーズンはスペイン1部リーグのコースール・レアル・ベティスでプレーした。

 滋賀のルイス・ギルヘッドコーチ(HC)は「ジェイコブ選手はヨーロッパの中で最もレベルの高いスペインリーグやユーロリーグでのプレー経験を持つ選手。4番(PF)・5番(C)としてプレーすることができ、ピックアンドロールのシチュエーションでとてもいい選手。空中戦や中距離のシュートも得意とし、リバウンドも強く、ディフェンスでもトッププレーヤー。彼がこのチームにリーダーシップやエネルギーをもたらしてくれる」と期待する。

 2021年11月に行われたFIBAワールドカップ2023ヨーロッパ地区予選ではギルHCがアシスタントコーチを務めたスペイン代表とも対戦している。滋賀の八幡幸助アシスタントジェネラルマネジャーは「そのときから滋賀に来てほしいと思っていた」とコメントしている。

 ワイリー選手は球団を通して「滋賀レイクスターズの一員としてプレーできることをワクワクして、光栄に思っている。このチームにエネルギー、パッション、勝利への渇望をもたらせる日が待ちきれない」とコメントした。

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