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滋賀レイクスターズが大津の幼稚園で防災教室 マグニーと一緒に身を守る方法学ぶ

「ぼうさいダック」のカードについて教える増田さん

「ぼうさいダック」のカードについて教える増田さん

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 Bリーグ1部の滋賀レイクスターズが取り組む防災啓発プロジェクト「マグニー防災キャラバン」が5月25日、平野幼稚園(大津市馬場)で実施された。

マグニーと一緒に「ダックのポーズ」をする園児

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 滋賀レイクスターズが今シーズン取り組んでいるSDGs活動「L‐STARs(エールスターズ)」の一環で、20日にキッズパーながはま(長浜市)で初めて行った。

 日本損害保険協会の防災博士増田晶子さんと茨木浩美さんが講師を務め、5歳児約40人が滋賀レイクスターズのマスコットキャラクター「マグニー」と一緒に防災について学んだ。

 マグニーは地震を感知するといわれるナマズ(ビワコオオナマズ)がモチーフのキャラクター。マグニーが会場に登場すると、子どもたちから歓声が上がった。同協会が開発した幼児向けの防災知育玩具「ぼうさいダック」を使い、災害や犯罪に巻き込まれたとき、自分の身を守るためにどのように行動するか(ファースト・ムーブ)を学んだ。

 増田さんが地震時には頭を守る「ダックのポーズ」を、火事の時は煙を吸わないように「タヌキのポーズ」をすることなどを子どもたちに教えた。災害時だけでなく、事故や事件に合わないための最初の行動についても紹介した。

 防災・防犯について学んだ後は、園児たちがマグニーと一緒に音楽に合わせて歩き、スタッフが提示した「ぼうさいダック」のカードのポーズをするゲームをした。増田さんは「子どもたちが体を動かしてポーズをすることで、まだ意味が分からなくても、とっさの行動を覚えてもらうことが目的」と話す。

 滋賀レイクスターズ主催で開催することについては「大人の話だけよりも、マグニーがいることで、子どもたちの反応がいい。皆のテンションが上がる」と喜んだ。

 同幼稚園園長の河井園美さんは「毎月1回、防災教室を行っているが、今回、防災の専門家とマグニーと一緒に学ぶことができて、子どもたちも新鮮な気持ちでできたと思う。話を聞くだけでは記憶に残りにくいが、人気のキャラクターと一緒に遊びを通して防災の勉強ができてよかった」と話した。

 滋賀レイクスターズ広報の大宮健司さんは「今後も県内の幼稚園、保育園で実施したい。年間5園を目標にしている」と話す。園からの依頼は公式サイトの問い合わせフォームで受け付ける。

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