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琵琶湖岸でサウナイベント 滋賀県のものを使い地方創生も

「若い世代にもサウナを広めたい」とイベントを開催する

「若い世代にもサウナを広めたい」とイベントを開催する

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 琵琶湖岸でサウナを楽しむイベント「SAUNA NO TSUDOI」が6月18日・19日、野洲川河口第2なぎさ公園(守山市今浜町)で開催される。

「SAUNA NO TSUDOI」前回開催時の様子

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 「SAUNA NO TSUDOI」は地方創生とサウナの普及を目的に3月、京都府南丹市の廃校で初開催し、2日間で140人が来場した。代表の田中有輝さんは「駅から遠い廃校に多くの人が来てくれた。あえて足を運ぶことで地方創生になるのではないか」と話す。

 2回目の開催地として、「古代湖である琵琶湖を、日本最大最古の水風呂と捉えて、琵琶湖岸で滋賀県産のものを使ったサウナイベントを開催したい」と第2なぎさ公園を選んだ。

 国内外メーカーのテントサウナを13台用意し、好みのサウナを探すことができる「サウナ試蒸会」を実施する。熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」に、滋賀県の信楽焼サウナストーンや朝宮茶や伊吹山の薬草など地元のものを使い、県内外の来場者に滋賀県をアピールする。

 飲食ブースは、「ORCa(オルカ)」が選んだコーヒー店が6店舗出店。滋賀県のキッチンカーのほか、サウナ併設のギョーザ専門店として知られる「夷川餃子(ギョーザ)なかじま」が出店する。

 野洲川河口第2なぎさ公園の近くにある琵琶湖マリオットホテルでは、入場チケット付きの宿泊プランも用意している。

 開催時間は11時~16時30分。参加費は大人=4,000円、学生=3,000円(当日料金は各500円増し)。チケット売り上げの一部は日本ダウン症協会に寄付する。

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