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大津のバスケコート併設飲食店でスポーツクラブ 「運動を続けられる仕組みを」

ピラティス、体操などから自由に選べる

ピラティス、体操などから自由に選べる

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 プログラムを自由に選べるスポーツクラブ「SGLIFEスポーツクラブ」がSG‐Park(エスジーパーク・大津市二本松)で始まって2カ月がたった。

大人の初心者バスケ教室の様子

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 SG‐Parkはブランチ大津京内にある屋内・屋外バスケットボールコート併設の飲食店で、バスケットコートの貸し出しや、子ども向けの運動スクールを実施している。同店を運営するSeventh Generation Project社長の牧貴士さんが「フィットネスジムが増えているが、退会率が高く、続かないという問題がある。運動を続けるためには、誰かと一緒に通うことができて、低価格で、利用しやすい場所にあることが大切」と考えて4月に始めた。

 牧さんは「日本の平均寿命は世界一だが、同時に、寝たきりの人も多い。予防するためには適度な運動が必要だが、それができていない現状がある。どうすれば運動が続けられるかアンケートを取り、実現したのがSGLIFEスポーツクラブ」と話す。

 月額2,200円(1年継続の場合)で、サーキットトレーニング、ピラティス、ダンス、健康体操、ウオーキング、バスケットボール教室などのプログラムから毎月10講座まで参加できる。現在30代から70代の男女82人が登録している。平日の日中は体操やエアロビクスなどのプログラムがあり、主婦や退職後の男性などが参加し、夜間には「大人の初心者バスケ教室」を開催し、会社員などが参加しているという。

 バスケ教室に参加している佐藤祐一さんは「経験者でもうまいわけでもないが、シュートが入ったときの快感をまた味わえそう。教室のおかげで、この10年の中で一番くらいに体調が良い」と喜ぶ。同じく教室に参加している清水翼さんは「周辺にバスケができる環境がなかったのでうれしい。バスケ以外にもサーキットトレーニングに参加し、体を動かすことの楽しさを改めて実感できた」と話す。

 家族や友人と同時に入会すると1人当たり100円ずつ割引がある。牧さんは「5人で1年継続プランに登録すると、1人1,760円になり、1プログラム当たり176円で参加できる。一緒に入会することで続けられるというメリットもあるので、家族や仲間と気軽に運動を続けてほしい」と呼びかける。

 7月にはSG‐Park内にコワーキングスペースを開業予定で、リモートワークの途中で運動して、レストランで食事もできるようになる。牧さんは「健康な毎日はいい運動といい食事からという理念でSG‐Parkをオープンさせたが、その理念を実践できる場所になる。運動することで集中力も高まる」と話す。

 今後は琵琶湖での湖上アクティビティーやハイキング、デイキャンプなどのプログラムも導入予定。牧さんは「普段と違う場所だと楽しみながら運動ができる。気軽に参加できて、続けられる取り組みにしたい。地域の人たちの健康寿命を延ばすことが目標」と意気込む。

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