子どもがオリジナルバーガーを作るイベント「ハワイべストバーガーを作ろう」が7月23日、TEDDY'S BIGGER BURGERS（テディーズビガーバーガー）ピエリ守山店（守山市今浜町）で開かれる。

アロハシャツと帽子で店員になり切ってハンバーガーを作ることができる（過去開催時の様子）

　テディーズビガーバーガーは、1998年にハワイのダイヤモンドヘッドの麓に1号店をオープン。ハワイ、ワシントン、フィリピン、日本などに出店している。ハワイの地元新聞社の読者投票で決定する「ハワイズ・ベスト」ハンバーガー部門で、2001年から21年連続ベストバーガー賞を受賞している。ピエリ守山店は2021年7月、2階レストランパーク内にオープンした。

　ワークショップでは、参加した子どもが保護者と一緒に、パン、パンバーグ、トマト、グリーンリーフ、タマネギの基本のハンバーガーに、アボカド、チーズなどのトッピングを自由に選んでのせることができる。

　「地元の子どもたちに作る楽しさと、自由に想像する面白さを感じてもらいたい」と、5月と6月に店内でワークショップを行った。アロハシャツと帽子を着用し、店員になり切った子どもたちは保護者と一緒に顔が隠れるほどの大きなハンバーガーを作り、オリジナルバーガーに「きんぐくま」「デカモリバーガー」など自由にネーミングをした。

　同店を運営するサーズ（札幌市）のチーフマネジャー石井大介さんは「5月、6月は母の日、父の日の前に実施し、親に感謝の気持ちを伝えるイベントにした。3回目は夏休みなので、親子で楽しんで、夏休みの思い出や、自由研究の題材にもなれば」と話す。

　石井さんは「今後は、店内だけでなく、ほかの企業と協力してイベントなどでもバーガー作りのワークショップをしたい」と意気込む。

　開催時間は14時～15時。参加費は1,500円。対象は小学生。定員は6組。保護者の同伴が必要。