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草津市山田の小学生タグラグビーチーム「山田レッドタグスピリッツ」、全国大会へ

山田レッドタグスピリッツ試合中の様子

山田レッドタグスピリッツ試合中の様子

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 草津市山田を中心に活動する小学生のタグラグビーチーム「山田レッドタグスピリッツ」が2月25日・26日に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県)で開催される「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」に出場する。

近畿大会で優勝したメンバー

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 山田レッドタグスピリッツは2013(平成25)年に、当時山田小学校の教諭だった田中文啓(ふみひろ)さんが創立した。現在は滋賀県内の小学生29人が所属している。

 2022年11月の滋賀県大会で優勝し、2023年1月の近畿大会でも優勝して全国大会への切符を手にした。近畿大会は男子チームが多い中、女子6人、男子3人の9人で挑んだ。タグラグビーはタックルや接触がないラグビーで、腰に付けたタグを取られるとタックルされたとみなされ、立ち止まりパスをしなければならない。田中さんは「タグラグビーは体の大きさは関係なく、ボールをつないでゴールを狙える。ボールをつなぐことで近畿大会でも勝てることを証明できた」と喜ぶ。

 タグラグビーの魅力について「タグを取ったら、相手に手渡しで返す。相手に対する思いやりを大切にするところ」と田中さん。「指導を始めたばかりの頃、相手チームのミスを喜んだらレフェリーに注意された。相手のミスを喜ばず、いいプレーをしたときは敵味方関係なく認めることをタグラグビーから学んだ」とも。

 今年から全国大会は順位を決めない交流戦となった。田中さんは「過去に出場した時は順位を決めるトーナメント戦だったが、対戦相手と一緒に練習し、相手チームのコーチがアドバイスをくれることもあった。全国大会で子どもたちにそういった経験をしてもらいたい。全国大会は一生懸命に取り組んだご褒美」と話す。

 小学6年生の浅井あずみさんは「みんなでパスをつないで1点取るのが面白い。関東のチームと試合をする機会はないので、交流戦を楽しみたい」と話す。母の聡子さんは「始める前はインドア派だったが、体力が付いて自信を持ったようだ。練習の最後に皆の前で話をする機会があり、自分で考えて人前で話せるようになった。タグラグビーがうまくなるだけでなく、卒業してから次のステージで頑張ること、周りに感謝することなどにつながると思う」とほほ笑む。

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