琵琶湖岸のビーチハウス「エバーグレイズビーチ」(大津市南小松)の夏季営業が7月15日、始まった。
グランピング施設「エバーグレイズ琵琶湖」が運営するビーチで、夏季はビーチハウス「ハンティントン」、秋季・冬季はたき火カフェ「smoan(スモアン)」として営業してきたが、今年から名前を「エバーグレイズビーチ」に統一した。
琵琶湖岸の近江舞子浜にあり、入場料(大人=1,200円、子ども=800円)を支払うと、シャワー、脱衣所、休憩所、ドリンクバーが利用できる。ハンモックや遊具も貸し出しており、湖水浴の休憩所としてにぎわっている。ホットドッグやフライドポテトなどの軽食も提供している。
今年からビーチハウスの隣の古民家を改装し、プライベートハウス「ビーチ アレックス」として一棟貸しを始めた。1棟3万円で10人まで利用可能。室内はキッチン、浴室、トイレ、電子レンジ、冷蔵庫、エアコンを備える。屋外のバーベキュー施設、コンロ、ピクニックテーブルなども利用可能。
今年からバーベキュー施設もオープン。シェードとバーベキューコンロ、ピクニックテーブル、炭などの道具と、ビーチハウスのシャワー、脱衣所などの利用料込みで大人1人3,500円。食材の持ち込みが可能。エバーグレイズ琵琶湖のリブアイステーキ&ロブスターセット(2人前=7,400円)などの食材を注文することもできる。
エバーグレイズビーチ、ビーチ アレックス、バーベキュー施設の営業時間は10時~16時30分。夏季営業は9月30日まで。7月、8月は無休、9月は火曜~木曜休み。