めんたいこ専門テーマパーク「めんたいパークびわ湖」(野洲市吉川)の入場者数が9月12日、200万人を超えた。
めんたいこの製造販売を行う「かねふく」(福岡県)のグループ会社が運営するめんたいこ工場と一体型のテーマパークで、2021年12月にオープンした。めんたいこの直売店、おにぎりやパスタなどを提供するフードコーナー、出来たてのめんたいこの直売と試食ができるコーナ、工場見学コーナーなどがある。
「タラピヨキッズパーク」を併設しており、屋内にアスレチック、ボルダリング、滑り台など、屋外にはトランポリンやシーソーなどがあり、連日、親子連れでにぎわっている。
竹内昌平支店長は「年間100万人と予想していたが、夏休みに家族連れが多く訪れ、予想より早く200万人を突破した。多くの人が来場してくれてうれしい」と喜ぶ。
200万人目となった大津市の伊藤恵美さん家族にはめんたいこ製品の詰め合わせとマスコットキャラクターの「タラピヨ」と「タラコン博士」のぬいぐるみが進呈された。
竹内昌平支店長は「これからも滋賀県の人に、かねふくのめんたいこを知ってもらえるように頑張りたい」と意気込みを見せる。
営業時間は9時~18時。入場無料。200万人突破を記念して、9月16日~30日に福引大会を行う。