琵琶湖の遊覧船「ミシガン」と「ビアンカ」のクリスマス特別クルーズが12月22日から3日間限定で運航する。
「ミシガン」では「カジュアルに過ごす船上クリスマス」をテーマに、丸鶏のロースト、エビのアヒージョ、白身魚のフリット、ローストビーフなど約30種類のクリスマス特製ビュッフェを提供する。船内では、専属のエンターテイナー「ミシガンパーサー」がクリスマス特別ライブショーを披露する。
「ビアンカ」では「優雅に過ごす船上クリスマス」をテーマに、近江鴨(かも)と近江鶏のファルシ、醒ケ井のマスと帆立のミ・キュイ、近江牛ロースステーキなどのクリスマス特製コース料理を提供。Saxophone Quartet Copain(サクソフォン・カルテット・コパン)による音楽ライブも行う。
両船とも大津港から出航し、乗船客は琵琶湖の夜景やライトアップされた「びわ湖花噴水」、打ち上げ花火を観賞できる。
両船を運航する琵琶湖汽船の高橋佐智子さんは「オプションで恋人の聖地プランとして、ブーケとクリスマスカードのセットも提供する。聖なる夜を大切な人と一緒に船上で楽しんでもらえれば」と呼びかける。
ミシガンは18時30分出発、ビアンカは18時40分出発。いずれも18時乗船開始。食事料込みの乗船料は、ミシガン=大人1万5,000円、小学生5,000円、ビアンカ=2万円(小学生以下乗船不可)。