大津のグランピング施設「エバーグレイズ琵琶湖」(大津市南小松)が3月1日、客室2室をリニューアルした。
琵琶湖畔の近江舞子内湖に隣接した敷地に独立型ビラがあるグランピング施設で、2021年4月にオープンした。宿泊棟に泊まり、内湖の自然やバーベキュー、カヌー体験などを楽しめる。宿泊棟にはエアコンやトイレ、シャワーなどを備える。部屋直結のアウトドアリビングには電子レンジ、スマート電気グリルなどがあり、室内でバーべーキューができる。グランピングセットを追加すると、バーベキュー食材や調理器具、寝具、食器、アメニティーなどが付き、手ぶらでの宿泊も可能。
リニューアルに併せて、全室にシモンズのマットレスも導入。リニューアルした部屋「マカウ」にはシモンズのトッププレミアムシリーズ「リュクスシリーズ」のマットレスを設置。2段ベッドもシモンズのマットレス。マカウ(コンゴウインコ)に合わせて、室内を赤色で統一した。もう一室の「ドルフィン」は室内を青色で統一。ツインベッドも2段ベッドもシモンズのマットレスで、ベッド枠にはイルカを装飾した。2部屋ともハンモック、アウトドアチェア、カヌー付き。部屋から直接カヌーに乗り、近江舞子内湖まで行くことができる。
同施設ゼネラルマネジャーの西村研吾さんは「全室にシモンズのマットレスを導入した。ゆったりとした時間を楽しんでもらえれば」と呼びかける。