Bリーグ1部の滋賀レイクスの選手が8月26日、新学期を迎えた草津市内の小学校で朝のあいさつ運動を行った。
県内で一番早く新学期を迎えた草津市内10校を滋賀レイクスの選手11人が各校に分かれて訪問し、登校する児童にあいさつした。野本大智選手はマスコットキャラクターのマグニーと共に全校生徒1085人の志津小学校(草津市青地町)を訪問。長い坂を上って登校してくる小学生に向けて「おはよう」と声をかけた。
あいさつ運動を終えた野本選手は「子どもたちは夏休み明けで朝起きるのも大変だったと思うが、マグニーと一緒に元気をあげられたかなと思う。滋賀レイクスとして滋賀に根付いていくことがとても重要。子どもたちに知ってもらうためにこういった活動は必要だと思う。活動を通して知ってもらって、試合に来てもらって、元気になってもらえたら」と話した。
野本選手は始業式に登壇し、体育館で式に参加した2年、3年、6年の児童と、教室からオンラインで参加した1年、4年、5年の児童に向けて「いっぱい学んで、いっぱい遊んで、友達との時間を大切にしながら2学期も楽しんでほしい」と話し、「学校の近くの滋賀ダイハツアリーナで試合をするので僕たちを応援してほしい」と呼びかけた。
滋賀レイクスは、9月2日に新学期を迎える大津市の小学校でもあいさつ運動を行う。
ホームゲームに県内の小・中学生を無料招待する事業「「レイクスドリームPASS」は今シーズンも実施される。