食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

鎌倉パスタ草津店で近江茶ジェノベーゼ使った限定メニュー 福祉と連携

近江茶を使ったメニュー「やりいかとあさりの近江茶ジェノベーゼ」

近江茶を使ったメニュー「やりいかとあさりの近江茶ジェノベーゼ」

 鎌倉パスタ イオンモール草津店(草津市新浜町)で現在、就労支援事業所「ビストロ向日葵(ひまわり)」(下笠町)が製造する「近江茶ジェノベーゼ」を使った期間限定メニューが提供されている。

「ふくろう」の北川孝さん

[広告]

 提供しているのは「やりいかとあさりの近江茶ジェノベーゼ」(1,529円)。滋賀県産の近江茶を使ったジェノベーゼソースに、ヤリイカやアサリなどの魚介を合わせたパスタで、パン食べ放題やドリンクなどのセットメニューも用意する。

 同メニューに使われる「近江茶ジェノベーゼ」は、耕作放棄地となっていた茶畑を活用して栽培した茶葉を使ったソース。農薬を使わず育てた新芽を、障害のある利用者が手摘みで収穫し、ペースト状に加工して作る。生産工程に障害者が関わる製品として、国の認証制度「ノウフクJAS」も取得している。

 メニュー開発は、イオンモール側から滋賀県産食材の活用を提案されたことがきっかけ。同店は提示された食材の中から近江茶に注目し、本部の商品部に提案したという。完成したパスタは、茶葉特有の香りが広がる和風の味わいが特徴。

 鎌倉パスタ営業本部の伊藤恵一さんは「滋賀県産の食材を使ったメニューを通して地域を盛り上げたいという思いに共感した。近江茶を知るきっかけになれば」と話す。

 「ビストロ向日葵」を運営する「ふくろう」(大津市浜大津3)の北川孝さんは「鎌倉パスタで採用されたことで、近江茶や障害者就労の取り組みを知ってもらえる機会になる。県内外から訪れる人にも味わってもらえれば」と期待する。

 営業時間は11時~22時。3月31日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース