藤井組のブランドでコンテンツ制作を手掛ける「まちおこし」(守山市)は8月15日、中年男性のおやじ応援歌「いいじゃないか男だ」のCDの販売を開始した。
CDのタイトル曲となる「いいじゃないか男だ」は「おやじによる、おやじたちのための応援歌」(まちおこしの西川社長)として家族のためにまっすぐに働く「おやじ」の姿を描いた応援歌。びわ湖放送「アミンチュ」で放送したところ話題を集め、CDリリースが決まった。
同CDには先月にイオンモール草津で35歳以上の51人の「おやじ」を集めて公開収録した「いいじゃないか男だ」をはじめ、家庭を支える亭主を歌にした「大黒柱の歌」、過ちを犯したお父さんからの手紙という形で語られる歌「ミスター不祥事からの手紙」など全8曲を収録。
今月21日には「いいじゃないか男だ」のドキュメンタリーがNHKで全国放送され、「反響はものすごい」と西川社長。「今後は各地でライブ活動を行い、目標は年末の紅白歌合戦で『いいじゃないか男だ』を歌って日本中を元気にすること」と意気込みをみせる。
価格は1,500円。全国のCDショップやホームページで販売する。