滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4、TEL 077-527-6419)が6月6日、滋賀ダイハツ販売栗東店のショールーム(栗東市大橋4)で第1次契約選手の発表とタント贈呈を行った。
会見には、滋賀レイクスターズの坂井代表、ロバート・ピアスヘッドコーチが出席し、エクスパンションドラフトと新人ドラフトで指名し、契約を締結した町田洋介選手、小川伸也選手、同チーム初の外国人選手レイ・シェファー選手の3選手を紹介した。
坂井代表は「昨年4月からの活動以来ようやく3人の選手と契約するまでに至った。これからは急ピッチで10月の開幕に間に合わせたい」と話し、各選手を紹介。中でも滋賀県出身選手として注目される小川選手は「地元選手としての使命感を感じる。滋賀にバスケットボールを根付かせるとともに、結果を出してファンを喜ばせたい」と抱負を述べた。
その後、滋賀ダイハツ販売の後藤社長からチームへの協賛として提供されるダイハツのタント(660cc、4人乗り)の贈呈式が行われた。今後、選手の移動用として利用される。
同チームは今後、チームトライアウト(6月8日開催)を経て7月1日ごろから練習を開始する予定。