おおつ光ルくんプリン-「ひこにゃん」プリンのキャラメル王国が新商品

おおつ光ルくんの顔がココアパウダーで描かれたプリン

おおつ光ルくんの顔がココアパウダーで描かれたプリン

  • 0

  •  

 プリン販売などを手がけるスイーツ店「キャラメル王国」(大津市月輪3、TEL 077-544-0596)は4月より、開催中の「源氏物語千年紀in湖都大津」のマスコットキャラクター「おおつ光ルくん」をプリンに描いた「おおつ光ルくんプリン」を販売している。

[広告]

 同店は「わが子に食べさせられるようなデザートを」というオーナーの岩崎誠さんが、趣味のデザート作りをきっかけに2006年に移動販売からスタート。これまで、国宝・彦根城築城400年祭のマスコットキャラクター「ひこにゃん」のプリンを販売して人気を集めた(現在は販売終了)

 おおつ光ルくんプリンは、店舗のある大津エリアで同イベントが開催されるのをきっかけに利用者の声を受けて発案。岩崎さんは同実行委員会から許可をとり製造を始めた。

 ベースのプリンは、すべての食材に添加物が一切入っておらず、バニラビーンズが目に見えるほど大きいのが特徴。光ルくんのイラストはプリンの上から型を使いココアパウダーで描く。「添加物が入っていないので安心して食べてもらえる」と岩崎さん。「濃厚な生クリームがたまらない」とも。価格は1個160円。

 同店ではほかに、キャラメルプリン(200円)、抹茶プリン(150円)、カスタードプリン(150円)、コーヒープリン(150円)なども販売。「毎月18日には石山の牛玉(ごおう)さんに(移動販売車で)出店しているので、源氏物語千年紀のイベントに合わせてぜひ寄ってほしい。光ルくんのキャラクターを一緒に盛り上げられれば」(同)と期待を寄せる。

営業時間は9時~20時。おおつ光ルくんプリンの販売は12月中旬までを予定。

石山寺で「紫式部・千年の恋館」-吉永小百合さん着用の十二単展示も(びわ湖大津経済新聞)「湖上シンポジウム」開催へ-紫式部が越前を目指した航路をたどる(びわ湖大津経済新聞)「源氏物語千年紀」大津で開幕-マスコットキャラ「おおつ光ルくん」登場元町・仏料理教室の「塩プリン」が話題に-塩スイーツの先駆け(ヨコハマ経済新聞)キャラメル王国源氏物語千年紀in湖都大津

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース