西武グループの瀬田ゴルフコース(大津市瀬田橋本町)が10月1日、リニューアルオープンする。
同ゴルフコースは、琵琶湖や比叡山が望むなだらかな丘陵地に広がる3コース54ホール(全長7,012ヤード)備える関西最大のパブリックコース。東コース・北コースは名匠・井上誠一さん設計による「戦略性に富んだ個性あふれる」(同コース担当者)コース、北コースは過去6回USLPGA公式戦「ミズノクラシック」が開催されるなどゴルファーから人気が高いコースとなっている。
今回のリニューアルでは、東コース、西コースの無線機能が付いた新型カートに最新鋭10.4インチの大型モニター「スコア入力機能付き」GPSカーナビゲーションシステムを導入。「コースレイアウトなどが格段に見やすくなるだけでなく、西コースはフェアウェーに乗り入れすることもできる最新型乗用カーを導入し、正確な残りヤード数が表示できる」(同コース営業企画係長の水町実さん)最新式のゴルフ場オペレーションシステムを搭載する。
水町さんは「スコア入力付きなので、今後はスコアを書かなくても入力していくだけで即時に集計することも可能。初心者の方からアスリートのゴルファーまでさまざまなニーズにも応えていくことができる」と期待を寄せる。
リニューアル記念として 同1日~3日の来場者に記念のカラーボールを進呈するほか、8日までは昼食付きのプランを提供する。、同1日~11月30日、西・東コースでプレー時にGPSナビゲーションでスコア入力しラウンドしたゴルファーを対象に「GPSナビ×なびハーフコンペ」を開催。前半ハーフのスコアを新ぺリア方式で集計し、1位~3位、5位、10位、飛賞などの賞品を用意する。