パーソナリティーが校歌熱唱60曲-エフエム滋賀「校ドルへの道」、人気に

譜面を見ながら練習の成果を披露するパーソナリティーのみずきさん

譜面を見ながら練習の成果を披露するパーソナリティーのみずきさん

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 エフエム滋賀(大津市西の庄)のラジオ番組「radio max」のコーナー企画「校ドルへの道」が人気を集めている。

歌い終わったみずきさんの歌唱についてトークするパーソナリティーの仙石さん、下林さん、原田さん(右から)

 毎週金曜日の15時~19時に放送されている同番組。メーンパーソナリティーの仙石幸一さんと吉本興業の「滋賀に住みます芸人」ファミリーレストランの下林朋央さん・原田良也さん、みずきさんの4人がDJを担当する。昨年9月の番組開始から続く同コーナー。アイドルを目指すみずきさんに仙石さんが「いろいろなアイドルが群雄割拠の時代。滋賀県のみんなに愛されるために校歌を歌うアイドルを目指してみては」と提案して実現したという。

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 今までに県内小・中・高60校の校歌を毎週歌い続けてきた。事前に学校から取り寄せた譜面や音源を元に約1週間練習して番組本番で披露する。男子生徒主、女子生徒主、男女混声など校歌にもさまざまなタイプがある。曲によっては1番をみずきさん、2番を下林さんが歌うなど変則で披露することも。当初、番組制作スタッフが学校に電話しコーナーでの紹介を持ち掛けていたが、現在ではリスナーやうわさを聞きつけた学校担当者から直接リクエストが寄せられるという。

 番組プロデューサーの島原寛一さんは「『長らく忘れていた懐かしい校歌をありがとう』というリスナーからの感謝のメッセージを頂いたり、校長先生からお礼を言われたりと喜んでいただいている。たまに『歌い方が違う』という指摘をを頂くことも…」と苦笑いしながらコーナーの反響を語る。「最近ではネットやスマートフォンアプリで全国のFM番組が聞けるサービスもある。日本中の滋賀出身の方にも、ぜひ聴いてほしい」と島原さん。「番組を録音し校内放送する学校もある。ここまで来たら県内全校の校歌を制覇したい」と意欲を見せる。