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滋賀の「お役立ち」アプリの企画、県が公募-最優秀作は来年以降配信へ

募集イメージ画像。チラシは大学など教育機関や公共施設に設置されている。

募集イメージ画像。チラシは大学など教育機関や公共施設に設置されている。

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 滋賀県が現在、県の魅力や情報の発信、観光誘客の促進、自然環境の保全、暮らしの利便性向上などにつながるスマートフォンおよびタブレット端末向け「滋賀の“お役立ち”アプリケーションの企画」を募集している。

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 同アプリの企画は、滋賀県全域を対象とするものに限らず、県内の特定の地域の観光誘客や商店街の振興を盛り上げる内容などでもいい。応募資格は個人または4人以内のグループで、県内の居住でなくても構わない。応募者につき3点以内の応募が可能。

 最優秀作品賞1企画に対して県がアプリケーションの開発・配信を無償でに取り組むほか、副賞として琵琶湖でのカヤック体験スクールペア受講券を贈る。入賞作品の決定は12月上旬。3月25日の「しがクリエイティブ産業振興フォーラム」で表彰式を行い、同賞アプリの配信は来年度以降を予定している。

 県商工観光労働部商工政策課の吉野謙一さんは「コンテストを通じ情報産業としてのアプリのコンピュータープログラムのアイデア、クリエーティブ産業の振興について考える機会にしていただきたい。こんなアプリがあるといいなというユニークなものを企画していただければ」と応募を呼び掛ける。

 募集期間は9月17日17時まで。詳しくはホームページで確認できる。

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