プレスリリース

「第6回 イオンディライト技術コンテスト【設備の部】」を開催

リリース発行企業:イオンディライト株式会社

情報提供:


左から、ブレーカーの操作、通電していないかの確認、復電後の施設関係者への報告

イオンディライト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 社長執行役員 グループ CEO:濱田和成、以下「当社」)は、2024年11月12日(火)にイオンディライトアカデミーながはま(滋賀県長浜市)にて「第6回 イオンディライト技術コンテスト【設備の部】」を開催しました。本コンテストは、2024年11月に実施する事業別(設備管理、清掃、警備)技術コンテストの第1弾※として執り行われたものです。
※第2弾、第3弾につきましては、2024年11月26日(火)に「第6回 イオンディライト技術コンテスト【警備の部】」、11月27日(水)に「第6回 イオンディライト技術コンテスト【清掃の部】」を実施する予定です。
本コンテストでは、当社全国8支社、並びにグループ会社である環境整備株式会社、株式会社白青舎、株式会社アスクメンテナンスからの代表、計11チームが「受託物件の全館停電に対する復電対応」をテーマとする競技に参加しました。
各チームは、電気主任技術者1名を含む2名で構成され、下記の対応手順に従い、いかに安全かつ正確・迅速に復電を遂行できるかを競いました。

【対応手順】
1.受託物件の勤務中に全館停電が発生。電気主任技術者を中心とした作業前安全ミーティングで復電に向けて実施する作業内容を確認
2.受変電設備の点検を行い、停電の原因を調査・特定し、安全で速やかな復電操作を実施
3.施設関係者への状況及び作業報告、必要に応じて今後の改善を提案
以上を制限時間の15分間で行います

審査の結果、関連設備に対する知識を背景に常に安全を確保しながら、正確かつ迅速な復旧作業を行った関東支社代表チームが、最優秀賞に選ばれました。

■ 当社社長 濱田による総括 
イオンディライトは1972年の大阪で発生した千日デパート火災を機に誕生した会社である。人々の大切な場所を守り続けるため、知識や技術といった高い専門性を身につけ、施設の安全を追求し、お客さまに安心してご来店いただける環境を作り出したい、という創立時の想いがある。
本日の参加チームの対応を見て、50年以上経った今でも、創立時の想いが確かに受け継がれていると感じることができた。これからもこの想いを変わらず守り続け、イオンディライトグループ各社の各現場で実現していくことが、イオンディライトブランドになっていく。競技者の皆さんには、イオンディライトブランドの伝道者として今後のさらなる活躍を期待している。


優勝した関東支社 代表チーム 左から濱田社長、奥村 恭子さん、上村 香織さん

当社は、経営理念として掲げる「お客さま、地域社会の環境価値を創造し続けます。」を実践し続けるため、「人間力」と「技術力」を兼ね備えた専門家人材の育成に、継続的に取り組んでいます。その取り組みの一環として、2019年より「イオンディライト技術コンテスト」を開催しています。
当社は、引き続き、設備管理における専門性を高め、お客さまの BCP 対策の強化を含め、施設とその周辺環境の「安全・安心」に貢献してまいります。

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