

株式会社東レリサーチセンターは、分析現場で培った豊富な知見を活かし、教育事業を積極的に展開しています。分析技術に特化した講義や演習を通じて、技術系人材の育成と技術力の向上に貢献し、産業界の発展を支えています。
我々の身の回りを見渡すと、住宅、家電、自動車、雑貨、スポーツ用品など様々な領域に、合成繊維、フィルム、ボトル、樹脂製品など多くのプラスチック材料が溢れています。しかし、今から100年前には現在の高分子材料の概念、すなわち共有結合でつながった高分子(巨大分子)という概念はまだ確立していませんでした。従って、この100年足らずの間に数多くの様々な特徴を有するプラスチック材料が開発され、急速に我々の生活に溶け込んできたと言えます。歴史が短く、多種多様な材料が存在するため、プラスチック材料を取り扱う上で、様々な課題に遭遇することがありますが、その解決のために分析技術者の果たす役割は大きいと思われます。
前回の基礎編に引き続き第2回目となる応用編では、プラスチック材料の実用的価値を高めるための高分子多相系材料(ポリマーアロイ、コンパウンド、樹脂複合材料など)および成形手法やプラスチック材料を取り巻く環境課題等につき解説します。
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■カリキュラム
【1】序論
1.本講座のゴール
2.基礎編の復習
3.プラスチック材料の機能付与、付加価値向上
【2】コンパウンド
1.コンパウンドの目的
2.コンパウンドの手法
3.繊維強化材料
4.無機フィラー
5.添加剤
【3】ポリマーアロイ
1.ポリマーアロイの目的と原理・手法
2.ポリマーアロイの開発の歴史
3.ポリマーアロイの具体例
【4】プラスチック材料の成形
1.射出成形
2.押出成形
3.ブロー成形
4.圧縮成形、真空成形
5.その他の成形法
【5】プラスチック材料の課題
【6】まとめ
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