びわ湖大津経済新聞2014上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、断トツで「ピエリ守山」の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPCとスマートフォン両方のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 「ピエリ守山」、3店舗で部分営業へ-今秋全面リニューアル目指す(2/14)
2. 琵琶湖ホテルで「ナイトスイーツビュッフェ」-平日夜限定でスイーツ・軽食食べ放題に(3/27)
3. 守山駅前に「チカ守山」、12年ぶりに地下開放ーカフェやカラオケパーティーも(2/14)
4. 滋賀の野菜を福島へ-避難中の母親らが運営するサークル、協力者広がる(1/6)
5. チカ守山、12年ぶりに再生-シダックスによるカフェやマルシェなど(1/15)
6. アニメ「中二病でも恋がしたい!」の聖地・大津にラッピング電車(4/4)
7. 大津の大観覧車「イーゴス」がベトナムで元気な姿-琵琶湖大橋にピエリも(6/25)
8. 琵琶湖博物館で「春のプレミアムレストラン」―夜の水族とコンサートも(2/28)
9. 滋賀でも恋チュン-大津出身のテツandトモさんも参加(1/13)
10. 「菜の花温船」-守山の菜の花とおごと温泉を結ぶクルーズ運航(1/24)
記事掲載時は部分営業だったピエリ守山(守山市今浜町、TEL 077-584-1000)は現在、秋のリニューアルに向けて完全閉店で工事中。純粋な応援からネタとしての興味までさまざまな反応があるが、今後の再起に期待が集まっている。出店テナントは未発表だが、一部求人広告などから推測もされている。
今年のランキングに顕著に見られるのが「再生」というテーマ。集計対象外ながら5位相当のPVを獲得した昨年12月の記事「近江大橋無料化」や、大観覧車「イーゴス」のベトナムでの「再生」(7位)など、既存の施設の斬新な取り組みや滋賀の観光・商業の発展をイメージするニュースが多いことは、びわ経編集部としてもうれしい限りだ。