大津パルコ(大津市打出浜)4階の催事場で現在、7月11日に行われた「地方都市に美少女を増やそう」をコンセプトに全国の各都市で展開する無料配布の写真誌「美少女図鑑」の「滋賀版」のモデルオーディション参加者の写真展示が行われている。
「美少女図鑑」は、各地方の一般女性をモデルに地元で撮影した無料配布の写真誌。発行部数が2万部程度のため「幻のフリーペーパー」とも呼ばれ、紙面で紹介された一般女性が女優やモデルデビューした例もあり各地で注目を集めている。
今回の写真展示では、前回のオーディションに参加した120人中99人の写真を展示する。そのほか名古屋や大阪など現在発行されている他府県の表紙パネルや「滋賀美少女図鑑」専属カメラマンの人物・花など個人作品の写真も展示する。
滋賀版を発行する制作会社「エイトユニバース」(京都市下京区)の土田社長は「前回のオーディションでは3歳から40代までのさまざまな年齢層の参加者120人の中から13人が合格した。最年少は11歳。8月1日には、大津や守山の自然の中で美少女モデル5人の本番撮影も行った」と話す。
「9日には同会場で創刊号の最終カメラオーディションを行い、10人程度を採用しすべての美少女モデルが決定する。当日は事前応募を中心に参加者は100人を超えるのでは。当日も受け付けるので一人でも多く『美琶女』に参加してほしい」と呼びかける。
営業時間は10時~20時30分。今月9日まで。同誌の創刊は10月10日を予定。