猛暑が続く中、標高1,100メートルにある「びわ湖バレイ」(大津市木戸、TEL 077-592-1155)が行っている体験型アトラクション「謎解き宝探しゲーム 眠る古代王の財宝伝説 ~虹色の首飾りを探し出せ!~」が人気を集めている。
同アトラクションは、謎の暗号が描かれた「宝の地図」を解読しながら、園内のどこかに眠る4つの宝箱を探し出し、それぞれの宝箱が最後の宝箱の在りかを示すヒントとなり、最後の宝箱「虹色の首飾り」を見つけ出す体験型ロールプレイングゲーム。
昨シーズン4,000人以上が参加した「黄金の王冠を探しだせ!」に続く第2弾。「天気の良い休日だと100人以上が参加する。気温も平地より5度~7度低く過ごしやすい」と同社スポーツ部企画課の土井智さん。今シーズンは所要時間が2時間程度のロングコースと1時間程度のショートコースを用意する。
土井さんは「親子で楽しめるので家族の結束力とチームワークを見せて財宝を発見してほしい」と話す。「今シーズンは『天空の遊園地』や『恋人の聖地』も設置しているので、夏のびわ湖バレイをたっぷり満喫してもらえれば」とも。
参加受け付けは10時~14時30分(発見報告受け付けは16時30分まで)。参加料は500円(宝の地図)。ロープウエー料金(往復)は、大人=1,800円、子ども=900円、幼児=400円。観光リフト料金は400円(往復)。10月31日まで。