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滋賀レイクスターズ、新体制で初練習 チャンピオンシップ出場を目指して

ウィリアム・ジョーンズカップ日本代表に選出された高橋耕陽選手、佐藤卓磨選手

ウィリアム・ジョーンズカップ日本代表に選出された高橋耕陽選手、佐藤卓磨選手

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 プロバスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズは7月2日、滋賀銀行体育館(大津市木下町)で2018-19シーズンの新チームでの初練習を行った。

滋賀レイクスターズ選手とスタッフ(関連画像)

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 現在、滋賀が選手契約を発表しているのは、キャプテンの狩野祐介選手、樋口大倫選手、高橋耕陽選手、佐藤卓磨選手と、新加入の伊藤大司選手、鹿野洵生選手、荒尾岳選手、二ノ宮康平選手、紺野ニズベット翔選手の9人。

 全員がそろうのはこの日が初めてで、チームミーティング、記者会見の後、初練習が行われた。短距離走や跳躍力など個々の能力を測り、実戦形式の練習を行ってシステムのチェックをした。

 記者会見で「リーダーシップを発揮し、いいチーム、強いチーム作りをしたい」と話した伊藤大司選手は、練習中も積極的に声を出し、チームを盛り上げた。荒尾岳選手は「チャンピオンシップ出場に向け、ディフェンス面で貢献したい」と話した。

若手を中心に選出したウィリアム・ジョーンズカップ日本代表に選ばれ、14日からの試合に出場する佐藤卓磨選手は、攻守に活躍。チームの中心選手に成長したことを示し、「日本代表として得た経験を今シーズンの試合に生かしたい」と話した。同じく日本代表に選出された高橋耕陽選手もチーム1の俊足を生かしたプレーを見せた。

 外国籍選手は現在交渉中。

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