「BIWAKO x SUP x YOGA 2018」が9月29日・30日、サンシャインビーチ(大津市由美浜)で開催される。
琵琶湖上でSUP(スタンドアップパドルボード)に乗ってヨガをするフィットネス「SUPヨガ」が体験できるイベントで、今年で2回目の開催となる。
B.S.Yプロジェクト実行委員会代表の岡崎健一さんは「SUPヨガを通して琵琶湖を盛り上げたいという思いと、琵琶湖を通してSUPヨガを盛り上げたいとの思いで開催している。琵琶湖は波が少なく、水上でSUPをするには最適で、湖岸に広がる公園で『パークヨガ』も楽しめる」と話す。
「昨年は雨の中、約1300人が来場してくれた。7割が県外からの来場となり、全国から琵琶湖に多くの人が集まった。今年は2日間の開催で3000人の来場を見込んでいる」とも。
SUPヨガのほか、パークヨガ、キッズヨガ、朝ヨガ、サンセットヨガ、ハンモックヨガなどのプログラムを実施。日本サップヨガ協会理事長の田中律子さんによる体験レッスンも開かれる。
「Rcafe」のフリフリチキンや、BIWAKO DAUGHTERSの「びわ湖のジェラート」大津市のご当地グルメ「おおつ近江米カレー」、HAWAIIAN Kitchensのパンケーキなどの飲食ブースも出店。水陸両用スポーツウェアやSUPボードの企業ブース、手作り市も展開する。
岡崎さんは「琵琶湖とSUPヨガ、素晴らしいものを組み合わせることで多くの人たちの笑顔を生み出したい」と意気込みを見せる。
開催時間は9時~18時。入場無料。