「メガサップ石山寺参拝ツアー」が11月1日、瀬田川新港(大津市松原町)でスタートする。主催はGOODTIMES(TEL 077-548-1307)。
「メガサップ」は、ボードの上に立ち、パドルをこいで水面を進む水上アクティビティーの「SUP(サップ)」を大きくしたもの。同社の初田勝彦さんは「メガサップは6人乗りのイカダのような乗り物で、椅子を付けて座れるようにしているので、小学生から体験できる」と話す。
メガサップツアーは琵琶湖で開催しているが、石山寺の紅葉の時期に合わせて今回のツアーを企画。瀬田川を下り、近江八景の「瀬田の夕照」に描かれた唐橋をくぐる。石山港で下船し、「石山の秋月」に描かれた紅葉の季節の石山寺を参拝。石山港から再び乗り、川を上って瀬田川新港まで戻るツアー。11月6日から12月2日は石山寺がライトアップされる。
初田さんは「石山寺は紅葉の時期にはひときわ美しくなる。のんびり瀬田川を散策しながら、秋の石山寺を参拝できる。ぬれない、落ちないアクティビティーなので、幅広い年代の方に気軽に体験してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は7時30分、10時30分、13時30分。ライトアップ時は16時30分からのツアーも実施。料金は大人=3,500円、小学生=2,500円。