アンティーク着物や小物を販売する「キモノことはじめ いろは市」が12月22日・23日、守山宿・町屋「うの家」(守山市守山)で開催される。主催はきものdeおさんぽ。
「着物はお金がかかると思っている人に、お手頃な価格で古くてもすてきな着物を楽しめるような提案がしたい」と2015年7月にスタートし、今回で7回目。
アンティーク着物やリサイクル着物、上下が分かれていて簡単に着ることができる二部仕立ての着物、つまみ細工のかんざしや帯留め、アクセサリー、アートフラワー、しめ縄などを販売する。コーヒーとドーナツを提供する「ハクハク茶小屋」や食材にこだわったカレー「キムンカリー」、自家製酵母のパン「ゆるり のんびり おうちぱん」などのフードブースも出店する。
きものdeおさんぽの石田由美さんは「着物には興味があるけれど、高そうと思っている人や、何が必要か分からないという人にも来てほしい。過去開催時には、着物のトータルコーディネートが低価格で購入できたと喜んでいるお客さんもいた。着物好きな人と出会えるのも楽しみ。掘り出し物を見つけに来てほしい」と呼び掛ける。
開催時間は両日とも10時~15時。