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野洲・希望が丘で「ファミリーボッチャ大会」 「地上のカーリング」を親子で

家族でボッチャを楽しむ参加者

家族でボッチャを楽しむ参加者

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 パラリンピック正式種目の「ボッチャ」を家族で体験する「第1回滋賀県ファミリーボッチャ大会」が6月8日、希望が丘文化公園体育室(野洲市北櫻)で開催される。

「ファミリーボッチャ」プレ大会の参加者

 「ボッチャ」は、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツで、障がい者スポーツとしてヨーロッパで考案され、1988年ソウルパラリンピックで正式種目となった。

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 相手のボールをはじいて自分のボールを的に近づける駆け引きがカーリングに似ていることから「地上のカーリング」とも呼ばれる。障がいによりボールを投げることができなくても勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることで参加できる。

 今回は「ファミリーボッチャ大会」として、小学生のいる家族を対象とした大会を開く。滋賀県ボッチャ協会ファミリーボッチャ推進委員会会長の田中康隆さんは2008年、特別支援学校教師の時にボッチャと出合い、2018年9月には草津市矢倉小学校でボッチャの体験会を開いた。田中さんは「小学生の子どもたちから『もっとやってみたい』『大会はありますか?』と質問を受け、ボッチャの大会を開いてみたいと思った」と振り返る。

 「ボッチャは重度の障がいがある人のために考案されたスポーツ。老若男女、体力や技術に差があっても楽しめるので、家族でするスポーツに向いていると思った。子どもがスポーツをするのを親が見守るのではなく、親子で一緒に参加して、家族がチームになって優勝を目指すことができるのがボッチャの魅力。家族で参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~17時。対象は小学生が1人以上いる家族。参加費は1チーム2,000円。申し込みはホームページとメールで受け付ける。

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