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琵琶湖をイメージした青いお茶 「昔の琵琶湖の色を表現」

透き通った紺色の昔の琵琶湖を表現した「びわ湖のお茶」

透き通った紺色の昔の琵琶湖を表現した「びわ湖のお茶」

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 琵琶湖を表現した青いお茶「びわ湖のお茶」が2月15日から、ビワコドーターズ(野洲市菖蒲)で販売される。

イラストレーターNAMIKOさんがデザインした「びわ湖のお茶」の新しいパッケージ

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 丸安茶業(甲賀市土山)のほうじ茶と煎茶をブレンドし、マメ科の植物「バラフライピー」の花を入れ、琵琶湖の青さを表現した。湯の温度や抽出時間で青色が変化する。開発を担当したフローティングライフ代表の中川善一さんは「私の父が小さな頃は琵琶湖の色は透き通った紺色だったと聞き、その色を表現しようと思った。環境再生のために、どの時代のどんな姿に戻したいのかを具体的にイメージできるようにしたかった。後世に伝えるために、琵琶湖の魅力を感じてもらうための『びわ湖のお茶』。バタフライピーは無味なので、香ばしくて甘く優しいお茶の味を楽しんでもらえる」と話す。

 2019年11月に同店の3周年を記念して発売。中川さんは「初めて見る日本茶の色の変化に驚かれ、感動する人が多かった。今回、魚のイラストレーターNAMIKOさんにイラストを描いてもらい、パッケージをリニューアルして販売することにした。多くの人に琵琶湖の魅力を感じてもらいたい」と話す。

 「びわ湖のお茶」は15袋入りで1,540円。

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