美と健康をテーマにした「ビューティー・アフタヌーンティー」の提供が9月1日、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)の12階レストラン「グリル&ダイニングG」で始まった。
リンゴ、柿、イチジクなどの旬のフルーツとサツマイモ、ニジマスなどの滋賀県産食材と、酒かすや甘酒などの発酵食材を使ったアフタヌーンティー。洋ナシとキャラメルのガトー、雑穀米と栗東産栗のタルト、和栗とビルベリーのモンブランなどの8種類のスイーツと、滋賀県産レインボートラウト(ニジマス)の酢締めと秋の近江野菜ピクルスなどの4種類のセイボリー(甘くない軽食)と「ローゼルティー」などのドリンクを提供する。
広報担当の川上亜希菜さんは「腸内環境を整え、美肌効果があり、免疫力を高める発酵食材を使用した酒かすチーズタルトやサツマイモと甘酒のポタージュでは、滋賀県ならではの発酵食文化を体感いただける。琵琶湖を眺めながら、見た目も美しいアフタヌーンティーを楽しんで、夏の疲れを癒やし、寒い冬に向けて体を整えてほしい」と呼び掛ける。
料金は3,872円。提供時間は13時~15時。11月30日まで。フロントの混雑緩和やレストラン入店制限などの「3密回避」や、衛生管理、従業員の健康管理、来客の検温、健康チェックなど新型コロナウイルス感染予防対策を行っている。