Bリーグ1部の滋賀レイクスターズは9月4日、ウィル・クリークモア選手と選手契約を締結したことを発表した。
Bリーグは、8月の理事会で入国制限のため入国できず、国内での活動に至らない外国籍選手およびアジア特別枠選手契約分の選手追加契約ルールを設定した。今回の契約は「外国籍選手追加契約ルール」に基づいた契約となり、滋賀レイクスターズが契約している外国籍選手が来日し、選手登録をすると、クリークモア選手との契約は抹消となる。
クリークモア選手は1989年4月9日アメリカ生まれの31歳。身長205センチ、体重109キロ。ポジションはフォワード、センター。2016(平成28)年に来日し、西宮ストークス、アースフレンズ東京Z、パスラボ山形ワイヴァンズ、茨城ロボッツでプレーした。日本滞在中であったため、すでにチームに合流している。
クリークモア選手は「チームの一員として加入できる機会を得ることができてとてもうれしい。短期間の契約となるが、チームのために全力をつくす」とコメントした。