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びわ湖テラスでクリスマスイベント 琵琶湖の夜景を2日間だけ

雪が積もると違った表情を見せるびわ湖テラス

雪が積もると違った表情を見せるびわ湖テラス

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 びわ湖バレイ(大津市木戸)の山頂展望施設「びわ湖テラス」で12月24日・25日、クリスマスイベント「Christmas Fest2020」が開催される。

びわ湖テラスから見る琵琶湖の夜景。2日間のみ見ることができる

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 びわ湖バレイのロープウエー山頂に2016(平成28)年7月、琵琶湖が一望できる山頂展望施設「びわ湖テラス」が開業。ウッドデッキやカフェを設置し、夏季の営業を始めた。2017(平成29)年からは冬季の営業も開始していたが、クリスマスにイベントを開催するのは初めて。

 館内にクリスマスの装飾を施し、19時まで営業する。クリスマスコンサートやクリスマスマーケットを実施。レストランではクリスマス限定メニューも提供する。びわ湖バレイ営業課長の柿本隆美さんは「普段はロープウエーの最終便が17時なのでスタッフしか見ることができなかった夜景を2日間だけ見ていただける。琵琶湖沿いの建物の明かりが琵琶湖の形をふち取ってネックレスのように見えて美しい」と話す。

 展望デッキの「恋人の聖地」にはリースを設置し、ハート型のモニュメントの中に入って写真を撮影できる。柿本さんは「テラスに雪が積もると、夏場の景色とは違う風景をお楽しみいただける」と呼び掛ける。

 入場は予約制で、時間ごとに入場人数を制限する。営業時間は10時~19時。ロープウエー往復券付き入場チケットは大人=3,000円、小学生=1,500円、幼児(3歳~)=1,000円。びわ湖バレイスキー場とびわ湖テラスの営業は26日からで、24日・25日はクリスマスイベントのチケットを持っている人のみロープウエーに乗車できる。

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