地元農家のイチゴを使ったスイーツを提供する「いちごスイーツフェア」が3月22日、クサツエストピアホテル(草津市西大路町)のレストラン2店で始まる。
カジュアルレストラン「リヴィエール」では、有機肥料栽培イチゴのミルフィーユとデザートバリエ(ドリンク付き、2,500円)と、イチゴを使ったチョコレートケーキなどをテイクアウトで提供。「あお花」ではランチタイムのデザートを6種類のイチゴスイーツから3種類選べるサービスを提供する。
同ホテルは2017(平成29)年から地元産の食材を使った料理を提供し、地産地消に取り組んでいるが、地元産のイチゴを使ったフェアの開催は今年が初めて。イチゴは全て草津市内の契約農家「フィオーレいちご園」から仕入れ、赤く色付かず、桃のような香りがするイチゴ「桃薫(とうくん)」を使ったスイーツも提供する。パティシエが「朝に採れた新鮮なイチゴのおいしさを最大限生かせるように味と見た目のかわいらしさにこだわって作った」という。
提供時間は、リヴィエール=14時~16時、あお花=11時30分~14時30分。4月10日まで。