小・中学生向けプログラミング工作教室「自分で作るプログラミング工作 ミニトマトの水やりを自動化」が8月13日、ミラポ(草津市若竹町)で開催される。
教室では、小型マイコンボードを貸し出し、参加者はブロック型ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使い、自動で水やりをするプログラムをパソコンで作成する。水分測定センサー、カメラ、給水ポンプとマイコンボードを組み立て、ミニトマトの苗を植えた植木鉢に差し込み、土の中の水分量をセンサーで測り、ポンプから水を吸い込み自動で水やりをする装置を作る。
小・中学生向けプログラミング教室「ミラポ」を運営するENSO社長の中島吉浩さんは「パソコンでのプログラミングだけでなく、実際に手を動かしてものづくりを体験してもらう。プログラミングが生活の中でどのように使われているかを知ってもらいたい。夏休みの自由研究の題材にもぴったり」と話す。
「保護者にも、子どもが楽しんでやっているプログラミングが世の中の役に立つことだと知り、関心を持ってもらえれば」とも。
開催時間は10時~12時。参加費は2,200円。対象は小学3年~中学3年。要保護者同伴。定員は親子4組。USB Type-Aポートがあるパソコンの持参が必要。