守山市在住の子どもを対象にしたバスケットボール体験教室が9月10日、守山市民体育館(守山市三宅)で行われた。守山市民体育館開館45周年記念事業。
Bリーグ1部の滋賀レイクスと守山市文化体育振興事業団の共催。10日に開催された滋賀レイクス対長崎ヴェルカのプレシーズンゲームの試合開始前に行われ、24人が参加した。
未就学児と未経験の小学生向け体験教室は、昨シーズンで現役を引退し、滋賀レイクスバスケットボールアカデミーのスクールコーチに就任した横江豊さんが担当。小学生の経験者向けバスケットボールクリニックは滋賀レイクスU15ヘッドコーチ(HC)の根間洋一さんとU18HCの寺下太基さんが担当した。
体験教室、クリニック開始時は滋賀レイクスの川真田紘也選手、星野京介選手、野本大智選手、テーブス海選手が参加し、子どもたちにエールを送った。
長男が体験教室に参加した清原大晶さんは「初心者でもボールの扱いから走り方など丁寧に教えてもらえてよかった。鬼ごっこやドリブル対決など遊びも取り入れながらの体験教室だったので、皆楽しんでいた。選手があいさつに来てくれて子どもは感動していたようだった。その後の試合も興味を持って観戦できた」と話した。